
神域・伊勢に寄り添う地で、心身を清める特別な一日。
語りかぐらの静謐な響きは、まるで内なる神域へと誘うよう。その余韻の中で、伊勢の森の作家Tomokoさんと共に、清らかな苔玉を創造します。
苔の持つ原始的な生命力と、和の文化が融合。五感を研ぎ澄まし、深い安らぎと、明日への活力を持ち帰るイベントです。

語りかぐら
語りかぐらとは
古くから伝わる物語や神話や歴史をが語りながら、舞や音楽を交え、あたかも神前で奉納するようなコンサートです。
単に物語を語るだけでなく、舞や音楽によって視覚的・聴覚的に表現することで、物語の世界観やその奥に秘められた意味を伝えることを目的としています。
語りかぐらは、単に物語を楽しむだけでなく、神聖な神話や伝説を後世に伝えることや、神々への祈りを捧げる目的もあります。
かぐらは古代日本では、神々が自然界に宿っていると信じられ、収穫や繁栄、健康を祈願するための神事としてが用いられました。
そのため、語りかぐらの内容には神話や伝説だけでなく、自然への感謝や生命の尊さが込められています。
【語りかぐらで紹介する聖域】
大洗磯前神社(茨城)、江の島-海神神社(神奈川)、七沢大釜弁財天(神奈川)、富士浅間神社(静岡・山梨)、阿波々神社(静岡)、不破の滝(岐阜)、琵琶湖-白髭神社(滋賀)、種生神社(三重)、岩かえで(三重)、風鈴屋敷(三重)、東寺(京都)、八坂の塔(京都)、戒光寺(京都)新熊野神社(京都)、龍鎮神社(奈良)、三輪山(奈良)、朱雀門(奈良)、牛窓神社(岡山)、稲佐の浜(島根)、大三島-大山祇神社総本社(愛媛)、対馬-和多都美神社(長崎)、押戸石(熊本)、龍穴(鹿児島)、等々
※その場の雰囲気で聖域を決めます。
※リクエストも可能な場合があります。



👇こんな楽曲を演奏します。
苔ワークショップ

伊勢の森の作家 Tomokoさんによる、苔玉づくりワークショップを開催します。

【伊勢の小さな森を、あなたの手のひらに】
伊勢の豊かな山里で、自然と向き合い苔玉づくりをされているTomokoさんが、苔の奥深い魅力と生命力をご紹介します。
今回のワークショップでは、Tomokoさんが森林組合の特別な許可を得て、伊勢の自然の山里から丁寧に採取・栽培した苔を使用し、一つ一つ手作りする「苔玉」を体験していただけます。
- 苔の生命力: 4億年以上前の原始的な姿を今に残す苔。繊細でありながら生命力に満ち、自然の中で環境によって姿を変える愛おしい存在です。
- 癒やしの時間: 土を丸め、苔を貼り付け、植物を植え付ける。このシンプルな作業を通じて、自分だけの**「手のひらサイズの小さな森」**を作り上げます。丸い緑の姿は、見るだけで心に安らぎを与えてくれます。
- 初心者歓迎: Tomokoさんが、苔玉の作り方はもちろん、長持ちさせるための管理方法や、苔が喜ぶ環境のヒントまで丁寧にレクチャーします。
完成した苔玉は、日常に緑を取り入れるインテリアとして、そのままお持ち帰りいただけます。
日時
2025年12月10日(水)13:00~(開場は12:45)
13:00~【1部】語りかぐら~聖域の旅
14:30~【2部】苔ワークショップ(60分)
場所

伊勢の苔玉やさん森の製作所
三重県伊勢市吹上1-5-2
参加料金
おひとり3000円(コンサート&苔玉ワークショップ+ワンドリンク込)
定員
15名
使用楽器
尺八(2尺、1尺8寸2本、1尺5寸、1尺2寸)、土笛、石笛、シンセサイザー

演奏者

日向真(ひなたしん)-伊賀在住。作曲家、風鈴演奏家、尺八奏者
音楽活動をつづけ42年、心地よい響きを探求して現在のスタイルに行き着く
京都と伊勢のちょうど中間にあたる伊賀に風鈴屋敷「風処(かぜどころ)」を構え、インスピレーションを受けて数多くの楽曲を発表。伊賀から音楽をとおして日本の素晴らしさを世界へ発信している。
2003年にプロの演奏家として活動を開始。テレビや新聞などで全国的に知られる。
健康雑誌「壮快」では魔法の音として過去13回紹介。日本各地の治療院・サロンでも利用され支持をうけている。
現在、30個の風鈴をメインに尺八や琴や鼓等で京都で培った日本の響きを駆使した「風鈴雅楽コンサート」、シンセサイザーと尺八で宇宙と日本各地聖域めぐりを体験できる「宇宙雅楽コンサート」を中心とした活動をおこなっている。
現在21枚のCD・DVDを発表し、日本各地で1295回のコンサートをおこなう。(2024年末の数字)
TV出演:NHK「あさイチ」「首都圏ネットワーク」「ゆうどきネットワーク」、フジTV「ニューデザインパラダイス」「めざましどようび」、日本テレビ「ニュースリアルタイム」「ズームイン!!SUPER」、TBS「所さんのお届けモノです」「はなまるマーケット」、テレビ東京「アド街ック天国」「ぶらり途中下車の旅」、KBS京都「京都専科」、関西テレビ「キキミミ」「よーいどん隣の人間国宝」、他多数

KIMIKO - 伊賀在住。和歌、星ことば、シンキングリン、シンキングボウル、舞
11歳で子役デビュー。関西のテレビ(生放送)で坂田利夫氏とレギューラー共演。女性アイドルグループ・イチゴちゃんとして活動。13歳、劇団で「おばけリンゴ童話(谷川俊太郎作)」主役公演。15歳で東宝映画「ウェルター」ヒロイン役でメジャーデビュー。18歳で大友克洋監督、初の実写映画「ワールド・アパートメント・ホラー」に準主役として出演。
女優活動中、Vシネマ(東映)、月曜女のサスペンス劇場(テレビ東京)、DRAMADAS(関西テレビ)等多数出演。アフレコにも定評があった。結婚、出産、育児を経て近年活動を再開する。
テレビや新聞でも紹介されています。
・関西テレビ「よ~いドン」となりの人間国宝さん(2020年1月20日)
・NHK総合 あさイチ(2016年9月5日)
・読売テレビ かんさい情報ネットten(2015年7月13日)
・KBS京都 羽田美智子の京都専科(2011年8月29日)





