宇宙を表現する壮大な《シンセサイザー》と、日本の響き《尺八》そして様々な《笛》の融合。
シンセサイザーと笛と声が幾重にもループして、一人だけど、あたかも大勢の楽団のような即興演奏、そして聖域めぐり演奏をお楽しみ下さい。
【参加者の声】
「目を瞑ると宇宙に居るような宇宙と繋がっているような・・・まさに宇宙瞑想してました。」
「素晴らしい音色♪ 癒されました。音ってあんな風に重ねていくんだ!とか、尺八にもあんなに種類があるんだ!と興味深く拝見もしました。やはりライブで聴く演奏はいいですね。」
日時
2023年10月1日(日)19時~(18:30開場)
場所
洞春寺
〒753-0082山口県山口市水の上町5-27
083-922-1028
永亀3年(1572)の春に毛利元就の菩提寺として、安芸国吉田の城内に創建され、幕末の頃に萩から現在の地へ移されました。
山門と境内にある観音堂は、国の重要文化財に指定されています。
この門は、大内盛見がこの場所に、応永7年(1400)頃に開基となって建てた国清寺のもので、山門も同時期のものと考えられます。その後、国清寺は大火で焼失しているが、山門は離れていたので残ったと思われます。
観音堂は、由緒書によると、永享2年(1430)大内持盛が現在の滝町に創建した観音寺の仏殿です。観音寺は後に勝音寺と改まり、さらに江戸時代になって、大通院と改まりました。幕末には寺が衰退しこの観音堂のみが遺存していましたが、朽廃がひどくなったため、大正4年に現在地に移築されました。
一重階裳付入母屋造りの唐様の建物で、外部下層の化粧板軒は、全国的にも例の少ない珍しいものといわれています。
奇兵隊の屯所や毛利敬親の仮寓所など明治維新の舞台ともなった洞春寺で、座禅体験もできます。
参加料金
おひねり(あなたが決めた金額)
定員
50名
使用楽器
様々なシンセサイザー、たくさんの尺八、土笛、石笛等
演奏者
日向真-伊賀在住。作曲家、風鈴演奏家、尺八奏者
音楽活動をつづけ40年、心地よい響きを探求して現在のスタイルに行き着く
京都と伊勢のちょうど中間にあたる伊賀に風鈴屋敷「風処(かぜどころ)」を構え、インスピレーションを受けて数多くの楽曲を発表。伊賀から音楽をとおして日本の素晴らしさを世界へ発信している。
2003年にプロの演奏家として活動を開始。テレビや新聞などで全国的に知られる。
健康雑誌「壮快」では魔法の音として過去13回紹介。日本各地の治療院・サロンでも利用され支持をうけている。
現在、30個の風鈴をメインに尺八や琴や鼓等で京都で培った日本の響きを駆使した「風鈴雅楽コンサート」、シンセサイザーと尺八で宇宙と日本各地聖域めぐりを体験できる「宇宙雅楽コンサート」を中心とした活動をおこなっている。
現在20枚のCD・DVDを発表し、日本各地で1165回のコンサートをおこなう。(2022年末の数字)
TV出演:NHK「あさイチ」「首都圏ネットワーク」「ゆうどきネットワーク」、フジTV「ニューデザインパラダイス」「めざましどようび」、日本テレビ「ニュースリアルタイム」「ズームイン!!SUPER」、TBS「所さんのお届けモノです」「はなまるマーケット」、テレビ東京「アド街ック天国」「ぶらり途中下車の旅」、KBS京都「京都専科」、関西テレビ「キキミミ」「よーいどん隣の人間国宝」、他多数
共催
Ren Christine